GRヤリス仮納車です。
430馬力、トルク54k、最大ブースト2.0k オーバー、X Shift、最高のマシンになりました。
めちゃくちゃ速いです。アクセルを踏むと何処までも加速します。430馬力、この暴力的な加速はヤバいです。また、AP Racingブレーキは強力なストッピングパワー、時速160キロから効きます。乗り手も安心して乗ってられます。エンジンパワーだけ追求してもブレーキチューンがおろそかでは危険な神風特効車両になってしまいます。その点も抜かりなくチューンしてあります。430馬力のパワーは助手席の方の背中をシートにめり込ませます。
X Shiftシーケンシャルミッションのシフトチェンジも最初は戸惑いますがすぐ慣れます。もうHパターン乗ってられないですね。シフトミスは皆無です。非常に乗りやすいですよ。この仕様ならサーキット、DRAGなどあらゆるステージを乗れてしまいそうです。私はサーキットは走った事ないのでわかりませんが。私なりに120パーセント満足です。
ウエストゲート開くと亜高速、Garrett G25/550タービン炸裂です。X Shiftのギア鳴りと加速は強烈です。あっとゆうまに一般車が米粒に見えます最高のチューニングカーを造ってもらいました。
ミッションオイルクーラーがバンパーからチラリ。ここもニューヤリスっぽくて気に入ってます。マネする方いるかも。石はね気になりますが😅 Revolution さんのセンスの良さがいいですね。
ECU がMoTeC制御の為、乾いたエキゾースト音が、周りに響きます。
シーケンシャルミッションのギア鳴り音とまた、タービンのコンプレッサー吸気音と、街乗りもかなり目立ちます。オフ会やカー用品店など行くとエキゾースト音で、スターになれます。これはかなり優越感にひたれますが、警察の目が心配です。
AP Racingビッグキャリパーローター、フロント9664(6ポッドキャリパー)リヤ9440(4ポッドキャリパー)のフルセットです。時速160からガツンと効きます。
ホイールはRAYS TE 37 9.5J 18で、タイヤはPOTENZA RE-12Dです。ショックはRevoさんオリジナル。
コクピットセンターにX Shiftギアレバーが目を引きます。通常ですと運転時はX Shiftレバーが、ガタつくと時がありますが、ガタつき防止にエンジンマウント強化していただきましたのでガタ付きもありません。
BRIDE のLOWMAXバケットシート、このシートは腰や背中が痛くならない長時間乗ってても体が楽です背中が気持ちいい。座ったまま眠ってしまいそうです。日本人の体系に合わせて出来たシートです。また、この車両はほとんど軽量化はされておらずロールバーを組み込む為リヤシートを外しただけです。ダッシュ貫通ロールバーがレーシーさを引き立たせます。
Revolution さんの本気度を感じさせます。
アイドリングも以前のセッティングより安定してます。ハンチング等も見られません。
タービンをG25/550に変えたせいでしょうか。完成度が高いです。納車された時、乗るたびに毎回ですが私の期待を裏切りません本当にカッコイイチューニングカーです。私好みの、過激チューニングショップ。
ビレットのビッグサージが目立ちます。エンジンルームも仕上がりが美しい。
GRヤリス用大容量セパレート式オイルキャッチタンクと、X Shift専用シーケンシャルミッションオイルキャッチタンク。仕上がりも美しい、いい品物が出来ました。どちらもガレージMAEDAワンオフ品です。見てると何かの装置みたいです。
仮納車後3週間たってRevolution に再入院です。
次期搭載エンジンG16E改1.75L、(HKS 1750エンジン)とGarrett G25/660タービン換装、大容量燃料コレクタータンク、E85燃料フレックスセンサー、メインインジェクターは1050ccX3から1500ccX3に打ち返え、MoTeC ECUの再アップデートなどが次のチューニングメニューの超ハードチューン最終形態です。また、100ccの排気量アップで、今の現状から更に200馬力ぐらいパワーアップ、9000rpm回る600馬力オーバーの、強烈なターボカーに生まれ変わります。また、E85燃料エタノール、レース用燃料も使うことになるのでE85フレックスセンサーをインストールします。更にビッグパワーを発生させるでしょう。車重1.2tでこのパワー乗りこなせるようになるには時間がかかります。
完成後はとてつもなくヤバいモンスターヤリスが誕生します。